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20160124日(日)09時38分

はるかたちの夢、ついに…!?絶望の未来に一筋の光明

『決戦ディスピア!グランプリンセス誕生!』
ついに黒幕ディスピアとの最終決戦!!
プリキュアは立ち向かうも、一時は絶望の力にやられてしまう…。
そんなプリキュアを救ったのは、ゆいを中心とした、プリキュアに関わるみんなの力だった…!



ディスピアが生まれた理由は、みんなが夢を持つ一方で、それと同じくらい絶望してきたから。

みんな夢と希望を持ってディスピアに立ち向かってるけど、ディスピアそのものを責めることは、本来誰もできないはずなんだよね。

夢や希望は誰もが持つ。
その一方で、絶望や弱さも同じく誰もが持っている。
それに打ち勝てず、そこから芽生える悪に呑み込まれてしまうこともある。


現実世界にも、ディスダークのような悪があちらこちらに存在する。
プリキュアの場合は物語だからそれがわかりやすい、目に見える形で描かれているけれど、現実のそれは目に見えないからますます怖いものだ。

日本が自殺大国なのだって、その悪がはびこっているから、だよね。
テロを起こすような人だって、実は社会に対して何かしらの不満を抱えていることが多く、それがディスピアのような形となって現れているだけ。(“だけ”と言ったらおかしいか。)

“悪”というのは、相手(社会)が自分を締め付ける悪、自分で自分を締め付ける悪など様々だ。
そんな悪がこの世から消えることはまずないけれど、この世を少しでも良い方向へ変えようとすることは、人間であればできるはずなのだ。


大人になると、夢とか希望とか持てと言われても「奇麗ごとじゃねーか」と思うようになるし、そんなことを言う人が数少なくなる。
もうとにかく「現実を見ろ」の一点張り。

しかし、夢や希望を持つことが、明るい人生を築いていく上で大切なのは事実。
幼児に教えるだけでなく、大人もそれを学んでいくべきかもしれない。
まぁ無駄に知恵ばかりついてしまった大人が、すんなり夢や希望の大切さなど、受け入れられるとも思えないけどね。

それに、「現実を見ろ」という人ほど、案外現実から逃げているんじゃないか?とも捉えられるよね。
だって、その醜い現実を変えようと(もしくはそのための自分なりの啓発活動など)していないから。
結局、長い物に巻かれ、闇に呑まれて行っているだけの零落した人間なのだ。



今回、ディスピアは、プリキュアと他のみんなの活躍により、あっけなく消滅した。
正直、最終回である次回まで戦いを引き延ばして欲しかったと思ったが、「目に見える悪を『見えなく』させるだけなら実は簡単」ということを表現できていて良かったかもしれない。

その例を上げると、日本が本音と建前の国であること。
謙遜したり、お世辞とか社交辞令言ったりする謙虚さが「美」であるかのように捉えられているよね。

だけどそれは自分を包み隠しているということ。
自分の、人間として良い面も悪い面も全て心の奥底に葬り去って、作った自分を表に出して生きている。
現実として、その心の奥底の闇が大きくなって、犯罪に走ったり、希望を捨てて自殺したりする人がいる。

海外からはなぜか評価されるこの日本人の精神、恐ろしいものだと思わない?
自分を守っていくには、「イエス」だけでなく、時には「ノー」の答えも必要なはずなのに、それが言えず、何にでもイエスと答え、目に見える悪だけを封じようとする。
ただただ人との関係を壊さないために、無難な方へ、無難な方へと逃げていく。

この怖さ、ちょっと掘り下げて考えればわかるはずなのに、気付く人が意外と少ないし、気付いても、世の中を変えようとする人があまり出て来ない。
だけどそこは日本人に限らず、人間の弱さなのだろうね。



――深く考えさせられた…。

ディスピアはみんなの絶望、グランプリンセスはみんなの希望…。
戦いはプリキュアに委ねられたように思えるが、実際はそうではなく、みんなの気持ち次第なんだよね。
弱い自分(絶望の心)に打ち勝てるかどうか。

今年で22になる男が、プリキュア見て真剣に自分とか世の中とかについて考えているのも滑稽な話でしょ?
しかし、たぶん僕がプリキュアの鑑賞日記を書き続けているのには、子供の頃からあるその純粋さを捨てたくない、というのがあるかもしれない。

大人になったらみんな心は汚れるものだと思いつつも、捨てられない思いってあるものだよ。



次回で『姫プリ』(←この略称初めて使った)は最終回。

グランプリンセスになる夢を果たしたはるかたち!
だけどその夢はこれから始まる!!

最高のフィナーレを期待しているよ(`・ω・´)


次回にも期待して、ィヨロシク!!
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