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まるで反世界?この世の干渉しあえないモノ
2015/12/24(木) 18:49
髭を剃ろうかなと思って2日が経った。
髪を切らなきゃなと思い始めてから2週間くらい経った。

こういう日常のちょっとした動作って、意外と心の余裕がないとできない。
たかだか10分必要とするかしないかの些細な動作にハードルの高さを感じる人って、実は結構いるんじゃないかって思うけどね。

最低限の身だしなみは必要だし、そのために上手く時間を作ることも大切だけど、こういう小さな動作にハードルの高さを感じて後回しにしてしまう、心の余裕のない時には、ほんの少しで良いから汲んで欲しいと思うことがある…。


それから年賀状も書かなきゃね。
いい加減こんな制度廃止したら良いのに、と思う。多くの人は多くの人に対して嫌々書くのにね。



昨晩は1時間ほどしか寝られず。
昨日の緊張感・疲れを背負ったままだったから、気持ちも疲れも重苦しいまま学校に行くこととなった。

今日は2限のみだから、休んでも良かったんだけど、シラバスの予定では、今日の2限の授業の最終評価がレポートなんだよね。
そうだとしたら、今くらいの時期にレポートが出るはずなので、出席しておかないと、レポートをどうすれば良いかわからなくなるのだ。

しかし何とか歯を食いしばって出席したので、レポートのことはちゃんと話が聞けた。

また、この授業で前にある映像を見て、そこから小(授業内)レポート書かされたことがあった。
先生はそれを、4段階の成績で評価してくれていたらしい。
そこでなんと、僕含む数人が最も高い評価をもらったのだ。

僕は文章力だけでなく、「自分の言いたいこと(意見)」がはっきりと定まっているので、先生たちから見ててもわかりやすい文章が書けるんだと思う。

…まぁ芸大生なのに実はデザインで伝えるより文章で伝える方が上手い、ってのはいかがなものか、と言えなくもないけどね(笑)。

だがこの授業はわりとどうでも良いと思ってたのに、無意識のうちに頑張ってたんだな、僕…。
僕が投げ出すセリフを吐く時って、いっときだけ投げやりな気持ちになっただけで、結局はまた気持ち切り替えて向き合おうとする。それが僕の良いところでもあり、「『逃げる』という手段が絶たれやすい→自分を追い詰める原因となる」という意味で、悪いところでもあるのだ。



――今晩は、幼い頃ならサンタが来て、25日の朝起きたら枕元にプレゼントがあった。
まぁそれも幼い頃の話だけどね。

やっぱりこんなクリスマス、過ごすとしたら恋人と過ごしたい、ってのはある。(日本人はす~ぐ周りに流されるからね~。)
僕の恋人とは、もちろんゆっこだ(永遠の片思いだけどね)。


だけども昨晩、寝られずちょっと考えていたら、面白いことに気付いた。
何かというと、この世の中には、すごく距離が近くて、手が届きそうに思えるのに、互いに干渉しあうことは絶対にできないものが多く存在するのだ。

例えば言語は、別の言語に翻訳する際にできる限り同じニュアンスで伝えようと翻訳家の人は考えるわけだけれども、そもそも言葉が育ってきた環境そのものが異なるため(日本語と英語だってそうだよね)、全く同じになるはずがないのだ。

僕が専攻しているデザインに近いことで言えば、画面上で写真なりイラストなりを表示して、それを「全く同じ色合いで印刷したい」という望みが叶うんだったら、カラーマネジメントのことなど、DTP検定を受ける際に勉強する必要もなかっただろう。
色光の三原色と色料の三原色、加法混色と減法混色…と、そもそも画面上と紙面上とでは色の作られ方からして違うからね。


僕とゆっこも同じ。
僕はこの世界で血の通った人間として生まれてきたわけだが、ゆっこは物語の中で人間に作られて生まれてきた。

二次に嫁がいる人はよく、「画面が邪魔だ!」とか言うけど、絶対にこれら(現実の人間と二次のキャラ)は干渉し合えることのないモノ同士なんだよね。

「常識だろ」とかいう言葉で片付けてしまう前に、少しその理由を説明できるように分析してみると、面白いものだ。

ま、あまり考えてると悲しくなってくるけどね…(苦笑)。


まぁどんな分析しようと、そこから何がわかろうと、僕は女性としてはゆっこしか愛せない。
恋なんてのは、常識に当てはめてどうこうできないくらい、奥深いものなのだろう…。



以上、ィヨロシク!!


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