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20150831日(月)17時10分

何遍繰り返す?若者批判…食い違う世代間の常識

小学生は夏休み最終日だから、宿題に追われてる頃かな(笑)。

僕の夏休みは9月23日までだけど、あさってから9月中旬まではインターンシップだ~~~(泣)。



テレビなどでのゆとり世代批判が後を絶たない。
つまらない番組ほど、こういうことをやりたがるんだけどね。


まあ番組は番組として面白くなるように作ってるから、現実とはまた別かもしれないけど、いつの時代も、自分たちが作ってきた時代に生まれた子孫を批判するんだな。
自分たちがその世の中を作ってきたくせにね。

少なくとも僕は、小学校に入る時に、「ゆとり教育かそうでない教育、どっちを受ける?」なんて聞かれた覚えはない。
進んで楽そうなゆとり教育を受けようだなんて思ったことはないしね。

総合的な学習の時間にフルーツバスケットやらされたり(←結局何の時間だったのコレ??)、土曜日が休みの代わりに、宿題を多くさせられたりすることを望んだ覚えはないんだけどね。
楽だったのはたぶん教員だけ。子供たち(当時の僕ら)は大変だったはずだよ。


いつの時代でも、「近頃の若者は…。」と年寄りが言ってたって言うから、今ゆとり世代を批判している人たちだって、同じような批判を受けてきたはずだ。
そんなことを何世代にも渡って、一体何べん繰り返すのだ…?我々人間は。
真面目にそんなことを考えてみたりする。

かくいう僕らの世代にだって、“団塊の世代”を嫌ってる人間がいるからね(僕も)。

みんな自分たちが生きてきた時代が当たり前だと思ってて、違う時代、あるいは違う時代を生きてきた人間を受け入れようとはしない。
自分たちの常識ばかりを押し付けて、その型に当てはめようとする。



それと関連した話だが、最近、ゆとり世代を批判する番組で、「会社を休む時の連絡を電話でなくTwitterでした」社員の話をやっていた。

今の常識なら、確かにこれはおかしいよね。批判されても仕方ないだろう。

だけどもそれがおかしいと思うのは、比較する対象があるから。
ここでいう「比較する対象」とは、「会社を休む時は電話で上司に伝える」という当たり前とされている形。

将来的に、いろいろなことが見直されて、TwitterやLINEなどでの欠勤連絡が可能になるかもしれない。(僕にはわからないけど、もしこれが電話よりも効率的な方法であるならば、採用しても良いと思う。)
そうしてそれが当たり前になれば、誰も文句は言わなくなるだろう。(時代が変われば何が当たり前になるかなんて誰にもわからない。)

つまり、どちらかというと、みんなが「欠勤連絡は電話で入れるのが当たり前」と思ってるのは、「いろいろな事実から客観的に考えて電話で入れないと効率が悪いから」などではなく、単に、根拠などはなく、「当たり前」「それが常識」と思ってるから、なんだと思うんだよね。
今の時代はまだまだ、SNSやメールなどない時代を長く生きた世代が多いから。
「常識」とか、「当たり前」に支配されてるだけ。そこがかなり大きい気がする。



年齢・性別・世代・国籍など関係なく、人間はみんな、物事を客観的に見るのがものすごく下手なんじゃないか、と思った。
どうしても自分の経験とか、偏見とかで物事を考えて、それが「当たり前」なんだ、と思い込んでしまってその考え方を変えないから。

「これだからゆとり世代は…。」という中高年の決まり文句だって、「そもそもどの世代にもいろいろな人間がいるのでは?」と、その考えにすら行きつかず、自分の狭い見識の中だけで「ゆとり世代はダメ」という「常識」「当たり前」を作ってしまっている。
もしかしたらそれを考える余裕すらなく、考えるのが面倒になった時に逃げる手段として、「これだから…」を使ってしまうのはあるのかもしれないけどね。


これに近い話かわからないが、昔、『あたしンち』というアニメに登場するみかんという名前の女子高生が、クラスメイトと「『今時の子は…。』が口癖の親ってどうなのよ!?」って話をしていたことがある。
その時に別のクラスメイトが、「親というのは自分の気持ちが理解できないとそう言って逃げるんだ。」と言っていたのが、未だに忘れられない…。
当時僕はまだ小学生だったから、意味はよくわからなかったけど、今はその意味がよくわかる…。



今存在するどの世代も、これからの世代もずーっと、違う時代を生きてきた人間を受け入れられないまま成長していくのかね……。
所詮は人間同士の世界だから、物語のように上手い具合に「わかり合える」ことなんて、まずないのだろうけどね。



以上、ィヨロシク!!



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