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20150503日(日)00時02分

【ネタバレ】映画クレヨンしんちゃん2015 感想

映画クレヨンしんちゃん『オラの引越し物語 サボテン大襲撃』を見ての感想。
ネタバレがあるので見てない人は注意してね。


購入したパンフレット。620円(税込)。↓
20150503000349415.jpg




ひろしがメキシコに転勤することになり、野原一家は日本のみんなに別れを告げてメキシコへ…。
新しい生活が待ってるはずだったのに、そこで人を喰う“キラーサボテン”と遭遇し、野原一家とそのご近所さんたちが大ピンチ!!
…そんなおはなし。


しんちゃんの映画は、一見子供向けだけど、大人も子供も楽しめる、“笑いあり、涙あり”のストーリー。
今回は“笑い7:涙3”といったところ。
どちらかというとギャグ要素が強かった。



思ったよりもちゃんとストーリーがまとまってて、面白かった。
フツーにしんちゃんらしく楽しめるストーリー。

パロディ要素や風刺ネタも多かった。
この辺は普段のしんちゃんの映画らしく、楽しめるところだ。


しかし、「これぞしんちゃんの映画だ!!」と言えるほどのものではなかった。
不満点の方が多かったかな。


今回の映画では、大きな要素が2つあったんだよね。
●野原一家がメキシコに行くことになったため、日本のみんなと別れる。
●メキシコで暮らすことになった野原一家がキラーサボテンを巡る問題に巻き込まれる(解決する)。

2時間弱の映画なら、この2つのどちらかに絞っておはなしを作るべきだったんじゃないかと思う。
どちらもかなり中途半端になってしまった。

キラーサボテンの問題が解決したら(女王サボテンを倒したら)、あっさりこの映画は終わっちゃった。

また、序盤では、かすかべ防衛隊全員が同じバッジを付けて、「これがある限りどこにいてもかすかべ防衛隊は一緒だ!」と誓い、しんのすけと別れた。
しかし再会のシーンは全くと言って良いほど描かれず、エンディング後にしんのすけがメキシコから日本の風間くんに、「(サボテン問題が解決したので)また日本にお引越しすることになった。」と手紙を送った程度。


終盤の展開も予想通りという感じで、あまり意外性がなかった。
もちろんハッピーエンドであるべきだ。ヒーローが最初は悪にやられるけど、最後は勝つ、というストーリーが定石だし、そうあるべきだと思うけど、そこに行き着くまでにもっと見る人たちの心を揺るがす何かや、思いも寄らない展開、というものが欲しかったね。
おそらくこの映画は最後まで見なくても、女王サボテンを倒す方法がわかるところまで見れば、それ以上見なくても良いと思う。
その先は予想通りの展開になるからね(笑)。


ゲストキャラクターたちは、毎年のしんちゃんの映画にあるように、期待を裏切らない個性的な人たちだったけど、個性が強いわりに各々のキャラクターの活躍度合いがみんな中途半端だったように思う。
もうちょっとキャラクターの素性とかに触れても良かったんじゃないだろうか?
例えばスマホちゃんの両親について、とか。(スマホちゃんは劇中で「キラーサボテンに喰われてるかもわからない両親を心配」していたが(その不安とスマホちゃんがスマホに依存してたことは関係してた?)、それについては最後まで全く触れられなかった。)

特に(ありきたりだけど)大事なのは、ゲストキャラクターと野原一家の“別れ”のシーンだよね。
野原一家は女王サボテンを倒したあと、日本に戻ることになるんだから。
ゲストキャラクターとの別れのシーンが描かれなかったのは、はっきり言って「ひどい」と思う。


何より不憫だったのは、ゲスト声優の芸人「日本エレキテル連合」だよね(笑)。

おそらく映画を作ってた頃は、この人たちはまだ流行ってたからゲスト声優に決定したんだろうけど、公開までにテレビから姿を消すなんて、誰も想像してなかったかも…。
まあしんちゃんの映画でゲスト声優になる芸人は、ほとんど一発屋の芸人だったけどね。

でも日本エレキテル連合は短期間過ぎた…。
今年に入ってから他の芸人たちがテレビに出るようになり、急にテレビに出る回数が減ったからね…。
流行ってる時に出たら(たとえくだらない芸人でも)ネタになるし、面白いこともあるけど、流行りの時期が過ぎてから当時の名残のように登場すると、マジで笑えなくなる…(^_^;)



この映画に点数を付けるとしたら、100点満点で60点くらいかな。
普通に面白かったし、映画でなく、スペシャル番組とかでやってたとしたら見たけど、「また見たいか?」と言われたらもう良いや、という感じ。


来年はどうしようかな…。
見に行かないかもしれないし、惰性で見に行くかもしれないし…(笑)。

しんちゃんの映画もレベルが下がったなあと思う。



以上、ィヨロシク!!
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